ネット通販が波に乗ってくるとぶつかる壁が、在庫管理や出荷の問題です。
しかしここをクリアしなければ、いつまで経っても鳴かず飛ばずのショップで終わってしまいます。
そこで最近は在庫管理や出荷のアウトソーシングが主流となっています。いわゆるロジスティクスサービスです。倉庫業者に委託するわけですが、ここでもまた壁があります。
それはネット通販のシステムが、倉庫管理システムを想定していないことによるデータの受け渡しができないという問題です。
このようなことから、WMS(倉庫管理システム)の定番「ロジザードZERO」に、どんなショップのデータでも取り込めるようにという要望が増えてきました。そこで登場したのが「eロジ取込」です。
エクセルなどを使ってなんとかデータを取り込んでいたものの、さらに物流量が増えて追いつかなくなったり、ヒューマンエラーの原因となり伸び悩むショップが増えてきたことから、「eロジ取込」は生まれたのです。